横綱 柏戸
昭和30年~40年にかけて大鵬とともに角界に一時代を築いた横綱柏戸(旧姓:富樫剛)。先日、庄内を旅行した帰りに、鶴岡市(旧:櫛引町)の横綱柏戸記念館に立ち寄ることができました。当時は何処の小学校にも土俵があり、男の子はよく相撲を取りました。
私も、相撲に憧れ、大きくなったら郷里の名横綱である柏戸のようになりたいと少年の夢は開いたものです。柏戸関は、我々山形県民の英雄です。館内には、表彰状などの栄光の証、私蔵写真さらに旧鏡山部屋の稽古土俵も見ることが出来ました。
横綱大鵬との激闘を繰り広げた柏戸関の写真をみながら、私は、テレビにかじりついた見た少年時代に逆戻りしたひとときでした。


