こどもの相対的貧困

厚生労働省の調査によると、日本の子どもの9人に1人(11.5%)は相対的貧困の状態で、「平均的であたりまえの暮らし」ができない状態で、母親か父親のどちらか1人が子供を育てている「ひとり親世帯」では、約45%が貧困の状態といわれています。貧困の原因は、親の非正規雇用の割合が高く収入が低い点が挙げられます。相対的貧困で育つ子どもは、医療・学習・進学・就業(正規・非正規)の面で極めて不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があります。日本財団の「子どもの貧困の社会的損失推計」によれば、子どもの貧困を放置することが経済的にも莫大な損失を及ぼすことが明らかになっています。子どもの貧困問題は本人だけでなく、私たちも国民の問題でもあります。

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