お知らせ・コラム
- 2022年4月23日
【大崎保健所管内でオミクロン爆発】 -
【大崎保健所管内でオミクロン爆発】 〇宮城県では、コロナ感染者は減少傾向ですが、大崎保健所管内のコロナ患者は、急増し第7波を形成している状況です。過去3週間の発生状況をみると、陽性者(798名)の43%が15歳未満で、運動施設内での集団発生、複数の学校・放課後児童クラブ内の感染連鎖が特徴です。 〇当クリニックでも、連日約40名のPCR検査をしていますが、大変申し訳ありませんが、かなりの患者さんからの検査依頼をお断りせざるを得ない状態です。 〇4月18日時点で、コロナ感染によるアパホテル(古川駅前)入所者は78名、大崎管内自宅療養および自宅待機者は86名です。 〇小児のオミクロン株感染は、比較的軽症ですが、家族内感染で高齢者や福祉施設等への2次感染が懸念されます。 〇繰り返しますが、院内・施設内でコロナ感染者が出れば、臨時休業に追い込まれる可能性がありますので、職員の皆様には十分気を付けるようお願い申し上げます。