お知らせ・コラム
- 2022年9月1日
【全数把握の見直し】 -
【全数把握の見直し】 〇宮城県ではコロナの全数把握(コロナ陽性者全員の詳細な情報を発生届として保健所に提出)を見直し、9月2日より①65歳以上②要入院③重症化リスク④妊婦などに限定して保健所に届けることになった。これにより医療機関や保健所の負担はかなり改善されるが、発生届の対象外(65歳未満や重症化リスクが低い基礎疾患のない人)のコロナ感染者が、急変した際に「陽性者サポートセンター」が、十分機能出来るか危惧される。 〇県全体のコロナ陽性者は減少傾向を示していますが、大崎管内のコロナ陽性者は高止まりある。特に高齢化施設の入所者・職員の陽性者が目立ち現状は極めて深刻です。職員も十分な対策をしていますが、感染を抑えることは困難な状態です。今後は、陽陽介護(コロナ陽性職員が、コロナ陽性入居者を看る)となり、介護崩壊が危ぶまれる状況である。 〇宮城県ではコロナの全数把握(コロナ陽性者全員の詳細な情報を発生届として保健所に提出)を見直し、9月2日より①65歳以上②要入院③重症化リスク④妊婦などに限定して保健所に届けることになった。これにより医療機関や保健所の負担はかなり改善されるが、発生届の対象外(65歳未満や重症化リスクが低い基礎疾患のない人)のコロナ感染者が、急変した際に「陽性者サポートセンター」が、十分機能出来るか危惧される。 〇県全体のコロナ陽性者は減少傾向を示していますが、大崎管内のコロナ陽性者は高止まりある。特に高齢化施設の入所者・職員の陽性者が目立ち現状は極めて深刻です。職員も十分な対策をしていますが、感染を抑えることは困難な状態です。今後は、陽陽介護(コロナ陽性職員が、コロナ陽性入居者を看る)となり、介護崩壊が危ぶまれる状況である。