お知らせ・コラム
- 2022年8月27日
【横のつながり】 -
〇コロナ感染の高止まり傾向が続き、保健所の業務は逼迫し、発熱外来のスタッフは疲弊しています。私の診療所も含めて多くの医療機関や介護施設のスタッフが感染者または濃厚接触者となり、業務を縮小している現状です。県北の医療機関や介護施設内でクラスターが発生して、大崎保健所は、「第7波を折り返したとは言い難い状況」と言っています。 今週から小中学校の2学期は始まり、今後、感染が拡大しないか危惧するところです。
〇栗原管内の訪問看護ステーションの複数の職員がコロナに感染して、業務困難となりましたが、保健所長らが、MCSを使っている訪問看護ステーションを束ねて情報共有ネットワークを作りました。これには大崎市内の訪問看護ステーションも訪問に協力して、MCSを活用して情報を共有したと聞いております。やはり『横のつながり 』は、大切にしたいところです。