お知らせ・コラム
- 2019年12月14日
インフルエンザ警報 -
宮城県は12月12日、県内全域にインフルエンザ警報を発令した。過去10年間で2番目に早い時期での警報である。大崎管内でも猛威を振るい、小学校を中心に学級閉鎖が相次いでさらに拡大すると予想される。当クリニックでも、連日20名を超えるインフルエンザ患者が来院している。乳幼児はインフルエンザ脳症、老人は肺炎の合併症がみられ、やはりインフルエンザは厄介な怖い病気である。昨日もインフルエンザで1日2回の熱性痙攣を起こして病院に紹介・入院した1歳の子供さんがいました。手洗いとマスクでの予防を徹底したい。